桐s スマートライセンスリリースノート
ビルド番号 #3411 (2025/02/26)
仕様追加・変更
- 「桐APIブリッジ」機能を追加
- 項目集計ダイアログとバージョン情報ダイアログに、値をコピーする機能を追加
- フォーム/レポートの整合性の確認ダイアログに、整合性チェックダイアログを開く機能を追加
- レポート、一覧表印刷のPDF出力において、透過指定のある画像の出力方法を変更
- レポート、一覧表印刷のPDF出力において、出力したPDF文書のプロパティに、桐のビルド番号を記載するように変更
- 環境設定(一括)に、「組み込み変数を互換モードで書き出す」指定を追加
- 環境設定(全般)に、ファイル/フォルダ履歴を個別消去する機能を追加
- リボンモードに、複数ファイルの並べ替え機能を追加
- スタートウィンドウに、起動時にスタートウィンドウを表示するかしないかの指定を追加
以下の障害を修正しました。
【表】
- 表編集で、列固定メニューが既に列固定してある項目でも有効表示となっている
- 表編集で、項目の一覧・道具箱の現在開いているタブが分かりにくい
- 表編集で、編集中の表のレポート - 印刷プレビューが表示できないことがある
- 一覧表印刷(PDF)で「レコードの追い出し」を「しない(メッセージあり)」に指定している場合、一部の行がレコードの追い出しメッセージと重なって出力されることがある
- 一覧表印刷(HTML出力)でURL文字列が100文字を超えた場合、 <a>…</a>タグが出力されないことがある
【フォーム】
- フォーム定義で、イベント定義を呼び出してもイベント定義画面に切り替わらないことがある
- フォーム編集で、リボンに無効なメニューが表示される
- コマンドボタンで機能名に「検索 / 絞り込み_比較式」を指定し、パラメータリストに「項目名」を指定した場合、検索 / 絞り込み_比較式ダイアログに初期値が表示されないことがある
- コマンドボタンで機能に「一覧表印刷」を指定し、パラメータリストに「条件名, "する"」を指定した場合、一覧表印刷プレビューを終了した後でリボンが正しく表示されないことがある
【レポート】
- レポート定義で、マスターページを持つレポートのマスターページを編集後に定義を終了すると、同レポートを再度定義で開いたときに、マスターページのみの定義画面が表示されることがある
【結合表】
- 結合表定義で、処理対象行や終端行を示すアイコンが表示されない
【一括・イベント】
- 一括定義で複数行を貼り込むと「KD1367:絞り込み状態または行集計状態では実行できません。」のエラーを表示後、一括定義画面が白くなることがある
- 処理行指定コマンドで、処理対象行が反転表示されない
- トレース出力で、余計なエラーが出力されることがある
【その他】
- 検索/絞り込みの値ダイアログで、前回の値のドロップダウンリスト開くと、値欄の入力値がクリアされる
- 検索/絞り込みの値ダイアログで、対象項目が日時型/時間型の場合、値欄が選択状態にならないことがある
- 桐Excelブリッジを使用してExcelファイルを表に変換する際、ワークシートの読み込みに失敗することがある
- 桐Excelブリッジを使用してExcelファイルを表に変換する際、「KU0139:8,000文字を超えています。」のエラーが発生することがある
- ファイル変換(CSV)で、先頭行を項目名として読み込めないことや一部のデータが変換できずに欠落することがある
- 桐を同一PCで複数起動した際、どの桐でどのファイルを開いたのかライブサムネイルで見分けがつきにくい
- リボンモードで、アクセラレータキーが重複しているものがある
- 桐の起動時画面を表示する設定にしている場合、桐が正しく起動できないことがある
- ファイルパレットで、設定を変更しても設定内容が反映されないことがある
- 起動時パラメータ -DP(データパス)に指定した値の末尾が「¥"」の場合、指定されたパスが見つからないことがある
- 起動時パラメータ -R(一括処理ファイル)に指定した値が相対パスの1つ上の階層の場合、一括処理ファイルが見つからないことがある
ビルド番号 #3293 (2024/11/01)
「桐s-2024 for RDS」初版リリース
以下の障害を修正しました。
【レポート】
- 複数のレポートを定義中、一方のレポートからもう一方のレポートに定義ウィンドウを切り替えると、ソース値が書き換わることがある
【一括・イベント】
- エクセルコマンドに「強制改行文字」を指定してもファイル属性に反映されない
- エクセルコマンドに「強制改行文字=""」を指定すると桐が強制終了することがある
- CSVコマンドでCSVから表を作成すると、強制改行文字に不定な文字が設定されることがある
【その他】
- 桐sで書き出した変数ファイルを桐10sに読み込ませると、「KU1091」のエラーが発生する
ビルド番号 #3265 (2024/06/27)
「桐s-2024 LT」初版リリース
仕様追加・変更
- ブラウザを使用してライセンス認証を行うブラウザ認証機能を追加
- インストール時に、デスクトップに「桐s補助ツール」ショートカットを作成する機能を追加
以下の障害を修正しました。
- 桐Excelブリッジを使用して Excelファイル を表に変換する際、環境設定の「読み込み時、非表示のセルも読み込み対象にする」をオンにすると正しく動作しないことがある
- 表編集で、入力中にマウスカーソルがIビームの状態だと、マウスホイールによるスクロールができない
- 絞り込み 値で、検索する項目が指定できない
- 表コマンドで、表番号「32」を指定して開いた表を編集した場合、閉じる際に保存の確認が表示されない
- 桐Excelブリッジを使用して表を Excelファイル に変換する際、シート名にExcelファイル名を指定すると正しく動作しないことがある
- 一括処理実行ウィンドウで、行訂正会話を繰り返していると「KU1191」のエラーが発生することがある
- 表編集で、白紙の表を作成すると環境設定の表示条件の設定が反映されない
- 行集計でファンクションバーから式入力を表示すると、項目名が選べない
- メニューモードで、表を最大化表示している時に桐Excelブリッジを使用すると、表が最小化してしまう
ビルド番号 #3202 (2023/11/30)
以下の障害を修正しました。
- 検索/絞り込み 値で直前の「拡張辞書検索を行う」のチェック状態が反映されない
- コマンドボタンの機能名に「検索_値」を指定した場合、正しく動作しないことがある
- ワンタッチフォームの検索ボタンが機能しない
- 桐ExcelブリッジでExcelファイルを表に変換する際、ダイアログを操作できるようになるまで時間がかかることがある
- 項目値が「未定義」のセルで検索/絞り込み 値を実行すると、「未定義のものを検索する/絞り込む」が ON になり、すぐに値を入力できない
ビルド番号 #3201 (2023/11/16)
仕様追加・変更
- Webブラウザからの読み込み機能「桐ブラウザブリッジ」を追加
- インボイス対応としてレポートのテンプレートを追加
- 一部のプリタドライバで、透過画像の印刷に対応
- CSV/テキスト書き出し時の文字コードを指定を追加
- クロスエクセルの読み込みでテーブル名の指定を追加
- 検索の値/比較式ダイアログ、絞り込みの値/比較式ダイアログの表示時にカーソル位置の項目値を初期値として設定
- 一括処理の定義画面で、デバッグ時のリボンの操作性を改善
- 白紙表の新規作成時、環境設定(表の書式)で設定されている値を継承するようになりました
- 開いている表の項目名領域の右メニューに、項目名やデータ型の取得機能を追加
- 開いている表のタブ領域の右メニューやファイルメニューに、ファイル名の取得や表のあるフォルダを開く機能を追加
- 開くダイアログで桐のファイル属性を表示しないモードを追加
- ファイルメニューにスタートウィンドウの再表示を追加
以下の障害を修正しました。
【表】
- 変換対象のWebページのtableタグ内の td/th に colspan/rowspan の両方が設定されていると、表に正しく変換できないことがある
【レポート】
- テンプレートの一部に開発中の環境情報が含まれていた
【結合表】
- 特定の条件が揃う結合表を編集しようとすると、桐が強制終了することがある
【一括・イベント】
- メール送信コマンドで、76文字以上のファイル名を持つ添付ファイルを指定すると、配信先で添付ファイルを開けないことがある
- メーラーによって桐で送信したメールのメール送信日時が正しく表示できないことがある
- 行頭にダブルクォーテーションが存在する一括/イベントファイルをテキスト書き出しすると、ダブルクォーテーションが余分に書き出されることがある
【その他】
- 開くダイアログのサイズを変更した際、ダイアログ右上の「一つ上のフォルダを表示する」「新しいフォルダを作成する」等のボタンが消えてしまうことがある
- 名前を付けて保存ダイアログを開いたときに「ファイル名」欄にフォーカスが設定されないことがある。
- Excelから表に変換した際、データ型(日時型・時間型)は反映されるが、桐の環境設定 - 日時型・時間型タブで設定している「表示形式」が反映されない
- CSVファイルを表に変換すると、項目名がダブルクォーテーションでくくられている場合、項目名の末尾にさらにダブルクォーテーションが余分に付与されることがある
- 改行コードを含むCSVファイルを表ファイルに変換する際、環境設定に指定されている「強制改行文字」に置き換えられないことがある
- CSVファイルに特定の記述があると、表に変換した際、項目数や項目名が正しく変換できないことがある
ビルド番号 #3156 (2023/05/18)
仕様追加・変更
- インボイス対応として組み込み変数「&事業者登録番号」を追加
- インボイス対応としてレポートのテンプレートと対応する表サンプルを追加
- インボイス対応として消費税関連のサンプルを修正
- 使用する.NETのバージョンを、.NET Core 3.1から.NET 6へ変更
以下の障害を修正しました。
【表】
- ファイル属性の「バックアップをとる」の変更が保存されないことがある
【レポート】
- ピクチャオブジェクトをページ上に直接配置して印刷プレビューを行うと、桐が強制終了することがある
- 桐のシステム表示倍率によって、PDFブリッジ印刷ダイアログの出力ファイル名参照ボタンの表示がおかしくなることがある
【結合表】
- 結合表を編集で開こうとすると、桐が強制終了することがある
【その他】
- 桐コンバータで表ファイルを変換すると、桐コンバータが強制終了することがある
- #表示条件値で未定義の項目を対象とした場合に、不明な値が返却されることがある
- 変数管理ダイアログのウィンドウサイズを変更すると、表示が乱れることがある
- Windows10の32ビット版で桐を使用している場合に、K3システム情報の表示がおかしくなることがある
ビルド番号 #3131 (2022/11/04)
仕様追加・変更
- 正規表現を利用できる関数(#正規表現検索、#正規表現置換)を追加
- #文字置換に任意の区切り文字を指定する引数を追加
- Webビューを「Microsoft Edge WebView2」に対応
- 一部のダイアログに高解像度用の表示サイズを追加
- キーカスタマイズの [Shift+矢印キーで矩形選択する] の初期値を ON に変更
- ステータスバーの初期値を ON(表示する)に変更
- 白紙(表)作成時の項目数を100項目から200項目に変更
- テクニカルプレビューとしてJSON対応を公開
以下の障害を修正しました。
【表】
- 白紙表を次々に作成しデータ入力を繰り返していると桐sが強制終了することがある
- 矩形選択で貼り付けると、貼り付けた行以降の項目計算式が再計算されないことがある
- Webビューの表示サイズを極端に小さくすると、Webページの表示が崩れることがある
- 画像表示が ON の列で、画面最下行の画像が正しく表示されないことがある
- システムの表示サイズの設定変更が、編集画面のジャンプバーに反映されないことがある
【レポート】
- システムの表示サイズの設定変更が、定義画面のオブジェクト選択タブに反映されないことがある
【一括・イベント】
- 「印字 _<計算式>」が含まれている桐9の一括処理を桐sに変換して実行した場合、桐9と異なる実行結果となる
- コマンドボタンの「立体色モード」を「フラット(縁有り)」に変更すると、エラーが発生することがある
- システムの表示サイズの設定変更が、定義画面のジャンプバーに反映されないことがある
【外部DB】
- postgresでマテリアライズドビューが含まれる外部DBを再定義で開こうとすると「内部エラー2」が発生することがある
【その他】
- 計算式のグループ化指定( [].符号 )の動作が正しくなかった
- #OSVER を Windows 11上で実行すると戻り値が「Windows 10」となっている
- リボンがマウスのホイール操作で切り替わらない
- Windows のディスプレイの拡大/縮小と、桐のシステムの表示サイズの設定の組み合わせによって、道具箱のアイコンが正常に描画されないことがある
- システムの表示サイズを 150% 以上に設定し、開くダイアログを最小サイズにすると表示が崩れることがある
- タスクバーのライブサムネイルが正しく表示されないことがある
- Microsoft Windows Desktop Runtime がインストールされているのに、K3システム情報を開くと「不明」と表示されることがある
- Webビュー設定ダイアログでガイドメッセージが見切れることがある
ビルド番号 #3120 (2022/03/18)
仕様追加・変更
- 動作環境に「Windows 11」を追加
- 対応Excelとして「Excel 2021」を追加
- K3システム情報でExcel 2016以降の場合はバージョン番号を併記するように変更
以下の障害を修正しました。
【表】
- キーカスタイマイズで、桐 ver.5互換の構成とShift+矢印キーで矩形選択するを同時に指定すると、DELキーで行削除できなくなる
【フォーム】
- リボンモードで、ボタンが凹んだままになる
- メニューモードで、定義から編集へ移行した時に桐が強制することがある
【一括・イベント】
- ウィンドウ位置、ウィンドウサイズが正しく動作しない
【その他】
- サンプルデータのファーストガイドが、ファーストガイドの内容と異なっている
- 起動時のスタートウィンドウ表示中にCPUの使用率が高くなることがある
- K3システム情報で、オペレーティングシステムの名称が正しく表示されないことがある
ビルド番号 #3110 (2022/01/20)
以下の障害を修正しました。
【その他】
- ライセンス認証に関する軽微な不具合を修正
- ヘルプの記述誤りを修正
ビルド番号 #3100 (2021/12/10)
「桐s for SmartLicense」初版リリース