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1. 「表ファイルが壊れています」「ツールメニューより表の検査/修復を試みてください」といったエラーメッセージが出ます。


これらは、表ファイル(~.tbx)が正常な状態ではないときに表示されるエラーメッセージです。表ファイルを開くとき、あるいは(開くときには問題がなくても)操作中に表示されます。

正常な状態に戻す方法として、つぎの2つがあります。

  

1.修復ツールを利用する

  1. [ツール]メニューの[表の検査/修復]を選んで[表の検査・修復]画面を表示します。
  2. [対象表]にエラーが出た表ファイルを指定し、[修復]ボタンを押します。

なお、エラーが出たファイルと同じ定義内容を持つ別ファイル(例えばバックアップのため保管しておいたtbxファイル)がある場合、そのファイルを[参照表]に指定すると、表の定義情報が損傷しているケースでは正常に修復できる可能性が高くなります。

 

ノート

  • この修復ツールは、表の損傷状態を完全にチェックまたは修復できるものではありません。 損傷状態によっては、その部分を切り捨てることにより修復を行ったり、あるいはまったく修復できない場合もあります。
  • 表ファイル以外のファイルを修復することはできません。

 

 

  

2.バックアップファイルを利用する

桐が自動作成したバックアップファイル(「~.bak」)は、拡張子を「tbx.bak」から「tbx」に変更することにより表ファイルとして利用することができます。

バックアップファイルを利用する方法は、「バックアップファイル(~.BAK)を利用する方法を教えてください。」をご覧ください。

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