15. 桐10sにバージョンアップしなかった場合、新元号の扱いはどうなりますか?
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桐10s(ビルド番号「2425」)より前の桐では、日付の扱いがつぎのようになります。
- 日時型または文字列型の日付データは、西暦で使用する限り問題なくお使い頂けます。
- 表で日時型のデータを和暦で表示した場合、2019年5月1日以降も「平成」になります。このことはフォーム・一覧表印刷・レポート・結合表・外部データベースでも同様です。また、#日時文字列など和暦を返す関数も、結果は「平成」になります。
- 日時型の項目に和暦で日付を代入する場合、新元号は受け付けません。
- 環境設定で日時型の[表示形式]を和暦にしている場合、&年月日と#年月日の値は2019年5月1日以降も「平成」になります。
- 2019年5月1日以降、&元号年には平成元年から数えた年が代入されます。
- 新元号を含む日付データを文字列型で指定した場合、#年齢などの計算結果が不定です。