1.サーバーマシンの設定

1. Windowsの［コントロールパネル］を表示する。
   
   
2. 「ネットワークとインターネット」の［ネットワークの状態とタスクの表示］をクリックする。
   
   
   
3. ［共有の詳細設定の変更］をクリックする。
   
   　
4. ［ネットワーク探索を有効にする］と［ファイルとプリンターの共有を有効にする］がONになっていることを確認し、画面を閉じる。
   
   
   
5. 【デスクトップ画面】の下にある［エクスプローラー］アイコンをクリックする。
   
   
   
6. 「共有するフォルダー（ここでは「C:\PC\ドキュメント\kiri10\Data」）」を開く。
   
   （準備作業として桐が必要とする「共有管理情報ファイル」の保存場所を作成します。）
   
   
7. ［ホーム］タブをクリックし、［新しいフォルダー］をクリックする。
   
   
   
8. フォルダー名を「share」にする。
   
   　
   

   「share」フォルダーに関して 本説明では「共有管理情報ファイルの保存場所」として「share」フォルダーを作成していますが、フォルダー名は「share」でなければならないというものではありません。他の名称で作成してかまいません。 また、特にフォルダーを作らずデータが保存してあるフォルダーを「共有管理情報ファイルの保存場所」に指定してもかまいません。 ただし、「共有管理情報ファイルの保存場所」には桐が自動的に作業用ファイルを複数作成します。このファイルを判別しやすくするために、専用のフォルダーを用意することを推奨します。

   
   
9. ↑ を１度だけクリックする。
   
   （「ドキュメントのKiri10\Data」フォルダーに移動します）
   
   
10. 「Data」フォルダーを右クリックし、［共有］→［特定のユーザー］を選ぶ。
    
    　
    このフォルダーにある桐のデータを、各クライアントマシンから利用できるようにします。
    

    共有するフォルダーは１つだけ 共有フォルダーを複数設定すると、トラブルのもとになります。 共有指定したフォルダー（ここでは「ドキュメントのKiri10\Data」）に含まれるサブフォルダーも、この設定で共有可能になります。 サブフォルダーを個別に共有指定してはいけません。

    
    
11. 共有フォルダーへのアクセスを許可するユーザを指定し、［追加］ボタンをクリックする。
    
    ※既に作成してあるユーザアカウントだけが表示されます。表示されない場合は、アカウントを作成してください。
    
    
12. 追加したユーザの［アクセス許可のレベル］を「読み取り/書き込み」に設定し、［共有］ボタンをクリックする。
    
    
    
13. これでサーバーの設定は終了です。
    
    ※例では以下の設定になっています。
    　　　サーバー名：KIRI
    　　　共有名　　：Users\《ユーザー名》\Documents\Kiri10\Data

2.クライアントマシンの設定

1. 【デスクトップ画面】の下にある［エクスプローラー］アイコンをクリックする。
   
   
   
2. ［コンピューター］を選ぶ。
   
   
   
3. ［コンピューター］タブをクリックする。
   
   
   
4. ［ネットワークドライブの割り当て］アイコンの ▼ をクリックし、［ネットワークドライブの割り当て］をクリックする。
   
   
   
5. ［ドライブ］に、任意のネットワークドライブ文字を割り当てる（ここでは「Ｚ:」）。
   ［フォルダー］の［参照］ボタンをクリックする。
   
   
   
6. サーバーの一覧からサーバーマシンを選ぶ（ここでは「KIRI」）。
   共有するフォルダー（ここでは「Data」）をクリックして選び、［OK］ボタンをクリックする。
   
   

   一覧にサーバー名が表示されない ご利用になっている「セキュリティソフト」の設定が原因で、サーバーマシンに他のコンピューターから接続できない場合があります。 セキュリティソフトの設定を確認してください。

   
   
7. ［サインイン時に再接続する］にチェックが付いていることを確認して［完了］ボタンをクリックする。