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桐の設定に関して

  1. 「桐」を起動して、[ツール]メニューの[環境設定]を選ぶ。
  2. [フォルダ]タブの[高度な設定]ボタンをクリックする。
  3. (クライアントマシンとサーバーマシンで操作が異なります)
    ●クライアントマシンで桐を使用する場合
    i. [ネットワークで使用する(再起動時に有効)]をチェックする。
    ii. [共有管理情報ファイルの場所]にフォルダ名を設定する。
    ここでは、「Z:\share」となります。



    ●サーバーマシンで桐を使用する場合
    i. [ネットワークで使用する(再起動時に有効)]をチェックする。
    ii. [共有管理情報ファイルの場所]にフォルダ名を設定する。
    ここでは、「C:\Users\《ユーザー名》\Documents\Kiri10\Data\share」となります。
    iii. 設定が終了したら[OK]」ボタンをクリックし、桐を再起動する。
    再起動後に設定が有効となります。

    ノート

    • 上記の設定でもデータを共有できない場合は、以下の設定をお試しください。
      「サーバマシンで桐を使用する場合」で行なったサーバマシンの設定画面で、[このマシン上にあるローカルな桐データファイルを他ユーザと共有する]をチェックし、[共有番号][共有名][共有データフォルダ]を指定します。

      共有番号 [共有番号]は通常「共有-1」のままでかまいません。
      複数のフォルダを「共有」設定した場合に使い分けてください。
      共有名 共有するフォルダーに設定した名称(ここでは「Data」)。
      共有データフォルダ 共有公開したフォルダのローカルドライブ上のフルパス名称(ここでは「C:\Users\《ユーザー名》\Documents\Kiri10\Data\」)。

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