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表の使用に関して

実際に表を共有するためには、表を開く際に「オープンモード」の指定を行う必要があります。
表のオープンモードは、表を開くときに[共有]と[更新]で指定します。

●[ファイル]メニューの[開く]で表を開く場合

●ファイルパレットで表を開く場合


ふたつのチェックボックスのON/OFFの組み合わせによって、表のオープンモードが決まります。

オープンモード 共有 更新 説明
専有 OFF ON 表を専有。他ユーザが開くことは不可。自身のデータ更新が可能。
共有 ON ON 表を共有。自身のデータ更新が可能。他ユーザーの更新が可能。
共有参照 ON OFF 表を共有。自身のデータ更新は不可。他ユーザーの更新が可能。
参照 OFF OFF 表を共有。全ユーザがデータ更新不可。他ユーザーが参照で開くことが可能。


注意

  • 表ファイルをエクスプローラーやショートカットなどからダブルクリックして開いた場合は、標準のオープンモードは「専有」になり、共有することはできません。
    常に「共有」で開く場合は、つぎのように設定してください。

    1. 「桐」を起動して、[ツール]メニューの[環境設定]を選ぶ。
    2. [全般]タブの[高度な設定]ボタンをクリックする。
    3. 「表を共有モードで開く」をチェックする。
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