どこいっ太Airは、工場・倉庫に設置するだけで人・モノ・設備の所在や動きを起点にしたカイゼンを始められるシステムです。どこいっ太Airを導入したその日から、様々な現場で位置情報を活用したカイゼンが始まります。
完成品を載せているパレットの現在位置と移動経路が把握できます。
頻繁に工場内にて動いているフォークリフトの動線を把握し、無駄な動線を最適化できます。
工作機械を使うために作業員が滞留した時間をヒートマップで表示&分析できます。
座標と滞留時間などの位置情報をCSVで出力し、統計・分析するためのデータとして使用できます。
どこいっ太Airは、工場・倉庫に設置するだけで人・モノ・設備の所在や動きを起点としたカイゼンを始められるシステムですが、基幹系システムと連携して現場を最適化するための位置検知インフラでもあります。どこいっ太Airを生産性や各種業務の最適化にご活用いただいているソリューション事例をご紹介します。
どこいっ太Airは、工場・倉庫の内の人、パレットやラック、フォークリフトやAGVなどの位置把握に最適な製品です。
例えば、下図のような工場(7m間隔の梁、105m×70m)の場合、工場内のすべてのパレット(※)の位置情報を取得するために必要な固定タグは35個です。それだけの準備で工場内のパレットが、いまドコにあるのか、どこからどこに移動したのかが即座に確認できます。
位置情報が判ったのでパレットの場所に向かってみると、いくつものパレットが積み重なっていてもすぐには見分けが付かない。
そんな時、どこいっ太Airならスマホやタブレットから見つけたいパレットの移動タグを光らせて、迷わず発見できます。
どこいっ太Airは現場で『見つける』ことにこだわっています。
どこいっ太Airを基幹系システムと連携して、工場内の仕掛品・完成品を製造番号ベースで見える化・出荷管理の自動化を実現した事例もあります。
現場の環境、検知する対象物の性質に向け、さまざまなタグをご用意しています。